暑い!
今日の最高気温は、岐阜の39.3度だそうです。40度を超える日は目前です。これは想定内でしょうか。地球温暖化に歯止めをかけることはできるのでしょうか。『命に危険が及ぶ暑さ』という驚くべき表現もすでに定着しつつあります。未来の子どもたちに、私達が譲り受けた時と同じ地球を手渡せるように、今何かできることがあるのだと思います。
平成30年7月豪雨では、広範囲にわたり、河川の氾濫や洪水、土砂崩れが起こり、200名以上の方が亡くなり、今も行方不明の方がいます。家屋の倒壊も相当数に上り、復興までに長い時間がかかるでしょう。
昨年7月の九州北部豪雨でも、たくさんの被害があり、未だ復興の途中です。『今までに経験したことがないような』異常気象が次々に起こっています。
7月6日の豪雨の時、りんごの花保育園のすぐそばを流れる室見川も決壊寸前でした。あの豊かな室見川が氾濫した時のそのすさまじいエネルギーは、想像することさえできません。溢れ出た川の水は、園舎の2階を超えるかもしれません。危ないと思って避難しても、間に合わないかもしれません。
最後の判断をどうするか、子ども達の命を預かる立場としてどう行動するか、過去の経験では計れない事態が起こっています。酷暑も、豪雨も、「あの時〇〇しておけばよかった」と悔いることがないように、情報を収集し、速やかな状況判断を行っていきたいと思います。