検食
保育園では、子どもたちが食べる前に、検食をします。午前のおやつが9時ごろなので、8時50分に検食、昼食が11時なので10時50分、午後のおやつが3時なので14時45分に検食をします。
時間通りに検食をしなくてはと思っているのですが、仕事をしていて遅れてしまったり、忘れることがあります。せっかく作ってくれた給食の先生に申し訳ないと思いつつ、子ども達の食事を確認する大事な仕事と思いつつ、やっぱり忘れてしまいます。
お盆で帰省した娘は、2歳の子どもを大阪の保育園に預けています。「この前、保育園のおやつの賞味期限が切れていて、それを食べさせてしまったので、気をつけてお子さんの体調をみてくださいって手紙が来たよ。ありえない、もう2回目だって。」
子どもが食べている時に、先生がへんな臭いがすると思って食べたら、油が回った味がしたので、賞味期限を確認すると、期限が切れていたそうです。
「園長先生、食べて確認してなかったの?」自分のことを棚に置いて尋ねると、「そうだと思うよ。業者が悪いみたいなことを言ってたから。」という返事。抵抗力が弱い子どもたちの食べ物には、細心の注意が必要です。市販のお菓子は大丈夫と思いがちですが、りんごの花保育園のおやつも賞味期限が短い自然食品を使っているので、気をつけなくてはと思いました。
「〇〇ちゃん(孫の名前です)は、そのおせんべいをお代わりして、みんなが1枚しか食べていないのに、3枚も食べたんですよ。」と担任の先生に言われたと聞いて、ちょっと笑ってしまいました。笑いごとで済んでよかったです。
やっぱり検食は大事だと思いました。アラームを設定して、忘れないようにします。