決まりごと

『給食』って言葉、どうなの?と思いながら、しっかりそれが身についてしまっています。

 今日は、午前中ほんの少しの時間ですが、ずっとお休みしていた給食の先生が出勤してくれるまで、もう一人の先生のお手伝いをするために調理室に入りました。

 給食も、細かい手順や、お約束事がたくさんあって、大変です。15年以上前、栄養士の先生が病気でよく休んでいたので、主任で担当クラスがなかった私は、調理室に入って給食の手伝いをしていました。土曜日は一人で作ることもありました。細かい手順や決まり事があまりなかったので、家庭の食事の延長のように作っていました。あまり苦にはなりませんでしたが、今のシステムには、もう全然ついていけません。

 たくさんの決まりごとがあるのは、小さい子どもたちの安全と健康に直結するので当然だと思いますが、毎日実行する給食の先生たちは大変です。決まりごとの一つで、感染症にかかったかもしれない給食の先生は、検便の結果が出るまで、結局3週間休まざるを得ませんでした。保育も給食も、小さな命を守り育てるためにたくさんの使命を負っています。

 今日の私は、もちろん野菜を切ることくらいしかできませんでした。それでも、玉ねぎの大きさはこのくらいがいいのかな?キャベツは?インゲンは?と、子ども達の顔を思い浮かべながら、真剣に切りました。小さい子ども達が喉にひっかけないように、ワカメは、ざく切りにしてから、フードプロセッサーにかけて細かくするそうです。給食の先生たちが、日々の反省をもとに、子どもたちのためを思って作ってくれる給食に改めて感謝しました。

給食も保育も細かい決まりごとがたくさんあります。全てを理解して、実行できるようになるまでには、まだまだ時間がかかりそうです。書類上のチェックだけにならないよう、意味と目的を考えながら子ども達の安全と健やかな発達のために取り組んでいきたいと思います。

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