防災の日
今日は、『防災の日』です。以前はあまり意識しなかった『防災の日』が年々重みを増してくるような気がします。
7月6日・・・室見川が氾濫寸前でした。大雨の日に川を見に行く人の気がしれないと思っていた私が、心配で心配で2度も見に行ってしまいました(後で、「二度と川を見に行ったりしないで」と娘に叱られました)。
最初に川を見に行った時は、子ども達と一緒に避難しようと思ったのですが、2回目に見に行った後は、とにかく一刻も早くおうちの方に迎えに来てもらおうと思いました。氾濫しなくて本当に良かったです。
その後、西区の園長会で視察研修に行った時に、他の園の園長先生方も口々に、あんな非常事態の時には、すぐに保護者の方に連絡を取って迎えに来てもらわなくては・・・と話されていました。
非常事態の最中は、冷静に判断することが難しいと身を持って感じました。マニュアル通りにはいきません。情報を収集し、状況判断をして、とにかく命を守るための行動をしなくてはと思います。
『防災の日』を迎え、非常持ち出し袋を確認し、足りないものを補充しました。非常食、非常水も準備しました。
今年の夏は異常な暑さです。いつ、どこで、誰が、どんな災害に巻き込まれるか予想できません。さらに、『大切な命を守る行動』についての意識を高めていきたいと思います。