9月6日に父が急逝しました。突然のことで、悲しくて、悲しくて・・・。こんなに辛いとは思っていませんでした。最近は風邪をひくこともなく、元気だったので、信じられません。

 日本の高度成長期を支えた世代なので、朝早くから夜遅くまで本当によく働いていました。日曜日に休むこともなく、運動会、卒業式、学校の行事に来てくれたことはありませんでした。

 父に叱られたことはありません。無口ではなかったのですが、顔を合わせて話すこともあまりなかったように思います。そんな親子関係だったので、母が亡くなった後、同居をしても、何を話せばいいか分かりませんでした。きっと父は寂しかっただろうと思います。

 昨年、「自分の保育園を作るよ」と父に話した時、急にぱっと顔を上げて、「それはいいこと」と手を叩いて喜んでくれました。振り返れば、いつもいつも私の味方でした。

 何もできずに、ちゃんと話もできずに別れは突然訪れました。ごめんなさい、ごめんさない・・・・何もできなくて。親孝行な娘じゃなくて。後悔ばかりです。

 最近、父親と娘が友達のような親子も増えています。父親の威厳が・・・と批判的な意見もありますが、大きくなってから父親と話そうと思っても難しいです。小さい頃から、たくさん話せるような関係が大事だと思います。

 今は何をするのも辛いのですが、それでも父の恩に報いるために、自分で選んだ道を1歩ずつ踏みしめながら歩いていきます。

Tags:

特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square