人形

午睡時間につぼみ組のお部屋に行くと、0歳児のSくんが、私が作った人形を抱っこして、ほっぺにすりすりしながら、コット(お昼寝用のベッド)の上で、にこにこしていました。あまりのかわいさに、写真をパチリ。それでもニコニコ笑いながら、人形で遊んでいました。

 この人形は、短大の授業で作ったものです。学生は、「めんどくさい」「針なんか持ったことないからできない」と言いながら、渋々作っていました。でも、私が作った人形よりもかわいくて、おしゃれな人形がたくさん出来上がりました。あまりの出来の良さに、「メルカリで売ってもいい?」と言う学生もいました。

 なぜ人形を作るのか?学生からも聞かれましたが、世界にひとつだけの手作りの人形には愛情がいっぱい詰まっていて、それが子ども達に伝わるからです。

 子どもは、自分がお父さんやお母さんからしてもらったように、人形のお世話をします。人形にしてあげることで、お兄ちゃん、お姉ちゃんになったような気持ちになり、自分への自信が高まるのでしょう。

 子どもは人形に自分の気持ちを投影します。自分が悲しい時は、人形も悲しんでいると思い、抱きしめたり頭を撫でたりして、自分の気持ちを立て直します。嬉しい時は、人形も嬉しいと思い、話しかけたり、バッグに入れてお出掛けして、さらに楽しい気持ちになります。そんな子どもの姿を見ていると、子どもにとって、人形は特別な存在なんだなと思います。

 私が作った人形は、タオル1枚・ポリエステル綿(少々)・綿ジャージ(少々)・毛糸(少々)だけでできます。手縫いで2時間ほどで出来上がります。タオルの優しい肌触りがいいみたいです。洗濯もできるので、安心です。

 作ってみたいと思った方は、声を掛けて下さいね。

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