奇跡的な出会い
退職される給食の先生の送別会でした。給食の先生との別れは悲しかったですが、短い間でも一緒に働けて良かったです。これからも、別の道で食の大切さを極めて下さいね。ありがとうございました。
りんごの花保育園が開園して初めてのお酒を飲みながらの会でした。いろいろなお話を聴けて、もっと早くこんな場があったら良かったのにと思いました。
保育園を開園するというのは、本当に大変なことでした。短い間にいろいろなものを購入したり、設定したり、書類を整備したり・・・それはそれは思った以上に大変な作業でした。
少し落ち着いたと思ったら、8月の監査。初めての監査も、これも本当に大変でした。愚痴も弱音もなく、怒涛の6ヶ月を一緒に乗り越えてくれた先生方のことを思いだして、改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。
今日いろいろなお話をしながら、これは奇跡的な出会いかもしれないと思いました。みんな子ども達のことを思う気持ちが強くて、子ども達のいいところにしか目が向いていません。
園の中で、子ども達を叱る声が聞こえたことはありません。叱ることは大事ですが、子どもを怖がらせる必要はないのです。子どもに分かってもらうことが大事なので、子ども達の目を見ながら、分かりやすい言葉でゆっくり伝えればいいのです。私がそんなことを言わなくても、それを全員の先生が実行しているのも、すごいことです。
奇跡的な出会いに感謝しながら、子ども達のことをこれからも大事に育てていきたいと思いました。