ふれ合うからこそ

園のすぐ近くにあるグループホーム『さくらの家』さんに、りんご2組(4歳児)の子ども達と行きました。3回目なので、子ども達の緊張もずいぶんほぐれてきました。

 ♪とんぼのメガネ♪、♪どんぐりころころ♪、♪うんどうかいの歌♪を歌って、『どうぶつ体操』をしました。この体操はユーモアがあって、前に出ていく動きがあるので、おばあちゃん方との距離がぐんと近づいて、おばあちゃん方はとっても嬉しそうに手を差し出して下さいました。

 子ども達が、おばあちゃん方と風船で遊びたいと言ったので、風船を飛ばして遊びました。大丈夫かな~と思って見ていると、風船の動きに合わせて笑う子ども達を見て、おばあちゃん方も、笑顔で何度も風船を飛ばして下さいました。

 110歳のおばあちゃんが、何度も何度も手を差し出して、風船をキャッチされるのを見て、施設の方が、「すごい!こんなに手を出して遊べるなんて思いませんでした。びっくりです!」と言われました。

 子ども達より105歳も年上のおばあちゃんが、楽しそうに子ども達と遊んでくださる姿を見て、とっても嬉しかったです。子ども達は、おばあちゃん方を喜ばせたいと思ってプレゼントを作ったり、歌を練習しました。人を喜ばせたいと思う気持ちが育っているんですね。

 最初に訪問した時は、おばあちゃん方のお顔の皺の深さに驚いていました。自分達のおじいちゃん、おばあちゃんを想像していたのでしょう。こうして何度もふれ合ううちに、更におばあちゃん方を喜ばせたいという気持ちが育っていくと思います。

 帰る時に、おばあちゃん方が、♪夕焼け小焼け♪を歌って下さって、その歌声がジ~ンと心に染みました。たくさんの時を重ねて生きて来られたおばあちゃん方の歌声は、温かくて優しいものでした。特別な話をしなくても、一緒に過ごす時間に意味があるんですね。

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