丁寧な乳児保育
最近の乳児保育のキーワードは、『丁寧な乳児保育』
丁寧な乳児保育とはどんな保育でしょうか。
乳児期は、特に個人差が大きい時期なので、一人一人の子どもに応じること、子どもと視線を合わせ、心を通わせながら関わること・・・つまり、一人一人を大切にすることだと思います。
保育所保育指針の中には、『一人一人の子ども』という文言が繰り返し出てきます。一人ひとりの子どもを大切にと思ってはいても、集団保育の場に置いて時に難しいこともあります。急がせたり、他の子と同じようにすることを求めたり・・・。
人は、自分が大事にされているのか、自分がどう思われているのかに、とても敏感です。言葉で伝えることはもちろん、丁寧な関わりで、その気持ちを伝えていきたいと思います。