人を尊重するということ

昨日の研修で、講師の林先生が、かなりショッキングな話をされました。

 まだ記憶に新しいと思いますが、知的障害者施設に勤務していた男が、「この施設にいる障がい者は、社会の役に立たない」と、多数の入所者を殺傷した事件がありました。

 ある方が、「この事件は、勤務していた男が、入所者の方に対して、そんな凶行に及んだことが問題だ。その施設で、入所者の人権を尊重する風土があれば、こんな事件は決して起きなかった」と言われたそうです。

 そんな見方をしたことがなかったので、このお話は衝撃的でした。犯人はもちろん、その周りにいる人にも責任があるということでしょう。重たいですね。

 高級ホテルとして名高いザ・リッツ・カールトンホテルは、「紳士淑女をおもてなしする私達も紳士淑女です」がモットーだそうです。

 「こらーっ!ボケ!なにしとんのじゃ!(林先生は大阪弁なので、余計怖いです)」と上司が部下を叱っているような職場では、お客さまに対して丁寧な対応はできない。常日頃から、誰に対しても、人を人として尊重する姿勢がなければとおっしゃっていました。

 社会福祉の対象者は、高齢であったり、障がいがあったり、子どもなど社会的に弱者である方です。だからこそ、一人ひとりの人を尊重する気持ちを常に忘れないようにしなければ・・・。

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