ありがとう

今朝は、害虫駆除の片づけでバタバタしてしまいました。2階のりんご組(3・4・5歳児)の部屋で掃除をしていると、3歳児のMちゃんの、「園長先生、園長先生」と小さい声で呼ぶ声が聞こえました。「何?」しゃがんでMちゃんの顔を覗き込むと、真剣な顔で、「あのね、Yちゃん(Mちゃんの0歳児の妹)をりんごの花保育園に入れてくれてありがとう。」

 思いがけない言葉に、驚くとともに嬉しくて、思わずMちゃんに抱きついて、「先生こそ、ありがとう。Mちゃんにそんなことを言ってもらえるなんて思わなかった。嬉しい。」

 0歳児のSちゃんが、先月末に退園したので、Mちゃんの妹のYちゃんの入園が決まったことは、区の担当者の方から伺っていました。でも、決定通知書が届くまではお話できませんでした。長い間、入園を待っていらっしゃったYちゃんの入園が決まったのは、私達にとっても嬉しいことでした。

 夕方、Mちゃんのお母さんに、Mちゃんの言葉を話すと、「土曜日、Mに、『Yがりんごの花保育園に行くことになったよ』ってお話したんです。最初は、ただ遊びに行くと思っていたようですが、『毎日一緒に通えるよ』って言ったら、『園長先生のおかげやん。』と言ったんですよ。そして、自分で園長先生にお礼を言うって言ってて。でも、土曜日の話だったので、忘れてると思ってたら、本当に言ったんですね。」と驚いたように、嬉しそうに話して下さいました。

 もちろん、私にはそんな力はありません。でも、Mちゃんが私のことをそんなふうに思ってくれて、妹のYちゃんが一緒にりんごの花保育園に通えるのが嬉しくて言ってくれた言葉だと思うと、なおさら嬉しい気持ちになりました。

 りんごの花保育園の先生達にメールをすると、「ありがたいですね。私達もYちゃんと早く仲良くなれるように、しっかり受け入れたいと思います。」という返事が返って来ました。

 ありがとう。お礼を言うのは私の方です。

特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square