食育その続き

今日は、給食室からゴロゴロとしたジャガイモが、5個も届けられました。ちょうど、りんご組(3・4・5歳児)は、朝の会の時間でした。  N先生から、歓声を上げてジャガイモを受け取った子ども達。次々にジャガイモの重さを確かめるように両手で持ったり、匂いを嗅いだり(子ども達は、物の性質を知ろうとする時、まず匂いを嗅ぎます)・・・。

 私も、僕も・・・という中で、お友達が渡してくれたジャガイモを一瞬躊躇して受け取ったのは野菜が食べられない3歳児のAくんでした。  Aくんはジャガイモを鼻にくっつけて匂いを嗅ぐと、「くさい・・・」 それを聞いたN先生は同じように匂いを嗅ぐと、「うわ~っ!土の匂いがするね~!」

においに名前をつけるのは誰でしょう?くさい臭い、変な臭い、酸っぱい臭い・・・  いい匂い、甘い匂い、美味しそうな匂い・・・

 Aくんは、土がついたジャガイモのにおいを臭いと思いました。臭いと感じる野菜が食べられないのは仕方ないかもしれません。ほうれん草や白菜のにおいも臭いと感じるのかもしれません。なぜ野菜を食べられないのか少しわかった気がしました。

 においに名前をつけるのは誰でしょう。土がついたジャガイモも、ほうれん草も、レタスも人参も、Aくんが「いい匂い」と思ってくれるよう、この食育を続けていきたいと思います。

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