0歳児のちから

11ヶ月のMちゃんのお母さんが、「お兄ちゃんたちが朝の歌を歌っていたら、Mがそれに合わせて体を動かしてリズムを取ってたんですよ。♪小鳥がチュンチュン♪のところでは、手をバタバタ動かしたのでびっくりしました。」と話してくださいました。

 赤ちゃん研究が進んでいて、『赤ちゃんは有能な学び手である』というのは、今や常識になっていますが、まだまだ赤ちゃんには解明されていない能力がありそうです。0歳児は好奇心が旺盛で、興味があるものには積極的に近づいていき、真剣なまなざしで触ったり、試したりしてすごい集中力を見せてくれます。

 0歳児から保育園に預けるのは・・・・こんなに小さいのに他人に預けるなんて・・・・保育園に預けていると聞くと、心無い言葉を言う人がいるかもしれません(私も経験しました)が、保育園ではたくさんの子どもたちや大人に囲まれ、愛されかわいがられて育ちます。赤ちゃんの順応性の高さからも、保育園に預けることは赤ちゃんの発達に良い影響があると思います。

 りんごの花保育園の未満児クラスは担当制なので、担当の先生との信頼関係がしっかりできています。いつも抱っこさせてくれる赤ちゃんも、眠たい、甘えたい等機嫌が悪い時は、やっぱり担当の先生じゃないとダメです。

 それでも赤ちゃんは日々成長します。今日の夕方、もうひとりの0歳児のMちゃんの担当のS先生が16時ごろ退勤しようとしていました。担当の先生がいないと大泣きしてしまうことが多いので、「Mちゃんに気づかれないようにそっと出ますね。」と言われたのですが、それをしっかり聞いていたMちゃん。帰っていくS先生の姿を追いかけ、今にも泣きだしそうでした。抱っこをして谷川俊太郎さんの『もこもこ』の絵本を読み始めると、気持ちが落ち着き、お母さんがお迎えに来られた時は、私の手をしっかり握って絵本を楽しんでくれていました。やったー!

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