心が和む時

朝の時間のことです。ふと見ると、0歳児のKちゃんが、同じく0歳児のMちゃんに、レゴブロックを渡していました。それを受け取ったMちゃんは、ブロック同士をくっつけると、ニコッ。

 くっついたことを確認すると、笑顔でもうひとつブロックを手渡すKちゃん。受け取ったMちゃんは、またブロックを繋ぎ合わせ、またKちゃんがMちゃんにブロックを渡すというやり取りがしばらく続きました。

 そうして、5個ブロックを繋げた時に、やって来たのは0歳児のKくんです。ふたりのやり取りを見ながら、箱からブロックを取り出し繋ぎ始めました。KくんとMちゃんがブロックを繋ぐのをじっと見ていたKちゃんは、今度は自分で2つのブロックをくっつけようとしていました。1歳になったばかりのKちゃんには、少し難しかったようですが、そんな場面が10分ほど続きました。

 言葉のやり取りは何もないのですが、互いの顔を見合せながら、気持ちを理解し合っているように見える0歳児の子ども達を見て、こんなに小さいのに、人に気持ちを寄せたり、友達の真似をして自分でやってみようとする心が育っていることに気づきました。私達大人には想像もできない早さと細やかさで日々成長しているんですね。

 1年の保育の成果は日々の子どもの姿に表れます。丁寧に0歳児保育を行うことの大切さを改めて感じました。

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