酷い話
ついさっき、大阪の娘からショッキングなメールが届きました。
「お友達の保育園なんだけど、2歳児クラスの女の子がお昼寝を出来なかったから罰として?おやつをなしにされたらしいんだけど、おかしくない?そんなもの?その子、先生が怖くて怒られるから行きたくないって朝からすごく泣くらしいの」
2日前に保育園のおひるねについてブログに書いたばかりなので、改めて現実とのギャップの大きさを感じました。睡眠は生理的なものです。お昼寝の時間に眠れなくて辛いのは子ども自身です。年末にメディアで取り上げられた福岡市の認可保育園のおしっこの失敗も、お昼寝で眠れないのも、もちろん子どもに悪気があるわけではありません。自分ではコントロールできない生理的現象を叱られるなんて、本当に酷い話だと思います。
娘には、「担任の先生と話して事実を確認した方がいいと思う」と伝えました。でも、事実がどうであれ、先生が怖くて怒られるから行きたくないと泣いているわが子を、毎朝送っていくお母さんの気持ちを考えるとやりきれなくなりました。
まだまだ保育園は、発達途上です。自園も含めて、研鑚を積んでいかなければと思います。