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 7月の職員勉強会でした。はな組とつぼみ組の先生が、『自分が好きで、友達が大好きな子』をテーマに実践記録を発表してくれました。

 どちらも、子ども達を温かく見守っている先生達の思いが伝わってくる実践記録でした。子どもが自分を好きと思えるように、子どもとの信頼関係をしっかり作りたいと結んでくれました。

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こども観・保育観

July 19, 2018

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特集記事

想像力の力

February 20, 2019

 昨日、りんご組(3・4・5歳児)の部屋に行くと、生活発表会の劇『おはよう、春ですよ』が再演されていました。4歳児の子ども達がお話をリードして、さらに豊かな想像力の世界が広がっていました。3歳児の子ども達も、自分の演じた役とは違うものを楽しんでいました。

 

 想像力は、生きていく上で辛いことや悲しいことが起こった時に、それを乗り越える力になります。私も小さい頃はファンタジーの本が大好きでした。『メアリーポピンズ』『赤毛のアン』『ドリトル先生物語』何度も何度も読み返しました。「〇〇になったらいいのにな」「〇〇できたら、きっとこんな気持ちなんだろうな」と、辛いとき、悲しいとき、寂しいとき、いつもそんな想像力の翼を広げて、乗り越えてきたような気がします。

 

 少し長い引用になりますが、北海道教育大学大学院教授の庄井良信先生が、有名な逸話を紹介されています。

 

 今から120年前、「サンタクロースっているんでしょうか」とバージニア・オハロンという8歳の子どもの問いに、米国の新聞社の記者がこんな味わい深い応答を記しています。

 

 「そうです、バージニア。サンタクロースがいるというのは、けっしてうそではありません。この世の中に、愛や人へのおもいやりや、まごころがあるのとおなじように、サンタクロースもたしかにいるのです。・・・・もしもサンタクロースがいなかったら、この世の中は、どんなにくらく、さびしいことでしょう!・・・サンタクロースがいなければ、人生のくるしみをやわらげてくれる、子どもらしい信頼も、詩も、ロマンスも、なくなってしまうでしょうし、わたしたち人間のあじわうよろこびは、ただ目にみえるもの、手でさわるもの、かんじるものだけになってしまうでしょう・・・子どもじだいに世界にみちあふれている光も、きえてしまうことでしょう」

 

 想像力は、どうしようもなく辛く悲しいことが起こった時、一旦そんな状況から離れて気持ちを立て直し、乗り越えていく力を与えてくれます。大人になってもきっとそうだと思います。どんなに悲しくて辛くても、想像力を働かせ、希望の光を見つけてまた自分の気持ちを奮い立たせる・・・。きっとそうですよね。

 

 N先生が、「生活発表会の練習を通して、子どもたち同士が仲良くなったような気がします。」と話してくれました。心と心を響き合わせた友達の存在がさらに大きくなったのでしょう。子ども時代にかけがえのない心の財産として、想像した世界で友達とあそぶ経験をたくさん積み重ねてほしいと思います。

 

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