優先順位

10月になったら、消費税が10%になり、幼児教育無償化が現実になりそうです。やっぱり、優先順位が違う気がして仕方ありません。

 東区の保育園の不適切保育や、東京の認可保育園を見てきた人の話などを聞くと、子どもが育つ場所がそんなところでいいの?と怒りが湧いてきます。

 保育への理解、子どもへの理解が圧倒的に足りないのです。幼児教育を無償にすればいい保育が受けられるなんて幻想です。

 保育環境の整備、保育士の教育、保育士等の処遇改善、指導監査の徹底・・・それが進まなければ、保育の質は担保できません。健全な子どもの育ちは望めないと思います。なぜこんなに幼児教育無償化を急ぐのか?それより先にしなくてはいけないことがあるでしょう?

 幼児教育アドバイザーの会議に行くと、様々な幼稚園・保育園を見に行ったり、そこで働く人たちの話から実態が見えてきて、このままじゃいけないという話しになります。草の根レベルで、望ましい幼児教育を伝えていかなくてはいけないと口を揃えて話されます。

 子どもは声を上げることができません。自分が置かれている環境が良くないと言う判断もできません。でも、いくら嘆いても、怒ってもこの流れを止めることはできません。それでも、このブログを読んでくださった方が、保育園や幼稚園の保育は大丈夫なの?子ども達はどんな場所でどんな言葉をかけられながら育っているの?と関心を持って下さることで、何かが変わるきっかけになればと思っています。

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