保育園ごっこ
- 大瀧智子
- Jun 17, 2019
- 1 min read
ごっこ遊びを見ていると、自分の姿が映し出されているようで、時に恥ずかしくなることもあります。 子どもには価値判断はないので、良くも悪くも自分が見たままに、印象に残ったままに、大人の姿を再現します。 先日帰省した2歳児の孫のブームは保育園ごっこ。私を相手に保育園ごっこが始まります。 「ぞう組のお友達、おはようございます。」先生役になった途端、大声になります。 「お山ずわりして。手はお山の上。お壁にペッタンして。」園児役の私に向かって、次々に指示が出ます。 先生役の時は、ずっと大声です。壁から離れていると、力ずくで身体を壁にくっつけられます。 ふーん。孫が毎日過ごしている保育園では、先生がこんな関わり方をしているのでしょうね。孫の先生ぶりを見て、少し胸が痛くなる保育園ごっこです。
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