泥遊び
残暑が厳しい日でしたが、りんごの花保育園の園庭からは子ども達の元気な歓声が上がっていました。りんご組(3・4・5歳児)の子ども達が水着に着替えておもいきり泥遊びを楽しみ、本当に暑さを吹き飛ばしていました。 ペットボトルを繋ぎ合わせて作った透明な筒(?)みたいなものが準備され、子ども達の気持ちが盛り上がり、いよいよ活動スタート! プール遊びには抵抗があった3歳児のMくんも満面の笑顔で、夢中になって遊んでいました。今日は、水がかかっても全然ヘッチャラです。 担任のM先生と一緒に全身に泥を塗って泥パックをしている子、園庭の小さな山から水を流して川を作り、その川を下から上に泳ぎ、「鮭の遡り~」と言う子(何かで見たのでしょうね)、園庭中が温泉になったり、ダムになったり、沼になったり、不思議な場所になりました。 私がいつも座っている事務所の椅子の後ろが園庭です。書類に追われているのですが、園庭から聞こえてくる子ども達の歓声にソワソワ・・・。何度もビデオを撮りました。
おもしろいのは、一人ひとり楽しみ方が違うことです。頭から水をかぶってゲラゲラ笑っている子もいれば、全身泥に浸ってクスクス笑っている子、みんなの動きをじっと見ている子、小さな容器にそっと水をすくって園庭の端の方に流して楽しむ子。みんな違ってみんないいなと思いました。 着替えを手伝っている時に、子ども達が「楽しかったぁ」と言いながら園庭から戻って来ました。夏もいいですね。