保育日誌
大川市保育園・認定こども園の研修会に出席しました。「子ども理解を深めるための保育日誌の書き方」をテーマに、お話させていただきました。 各園の保育日誌を持って来てもらったのですが、びっしりと書き込まれていて、子どもへの思い、保育への熱い思いが伝わって来ました。それぞれ様式や書くスペース等が違うので、この研修会を通して情報交換ができ、良いところを自分の園に取り入れてもらえればと思います。 時間配分がまずく、話したいことを伝えきれませんでした。力不足ですみません。研修会や授業でお話をさせて頂くと、一番勉強になるのは私自身です。 保育園だけでなく、幼稚園の保育日誌の書き方の資料も読みましたが、基本は変わらないものの、子ども達が帰った後の時間に書けるという違いは、日誌の様式や内容を見ても明らかです。 保育園にも、今日の保育を振り返り、明日の保育を計画、準備する時間が欲しいです。今は、園や先生達の努力とボランティア精神で成り立っていますが、本気で幼児教育に力を入れるなら、そのための条件整備が必要です。 忙しい保育の合間に出席してくださった先生方、ありがとうございました。厳しい条件がまだまだ続きそうですが、共に頑張りましょう。