グランパ・グランマの会
- 大瀧智子
- Sep 14, 2019
- 2 min read
明後日は敬老の日。りんごの花保育園では、グランパ・グランマの会を開きました。愛媛、鹿児島、長崎からこのグランパ・グランマの会の為に来てくださったおじいちゃん、おばあちゃんもいらっしゃいました。 未満児は、ペットボトルで作った子ども達の写真入りのバッグを持って室見川の河川敷にお散歩に行きました。暑かったのですが、おじいちゃん、おばあちゃん方は、室見川の魚や鳥を発見して喜ぶ可愛い子ども達の姿を、目を細めて見てあったそうです。暑い中でのお散歩、ありがとうございました。 りんご組(3・4・5歳児)は、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に、お月見団子を作りました。担当したりんご組のY先生は、この日の為に、昨日の夜も今朝もお団子を作る練習をしたそうです(当分お団子は見たくないくらい食べたそうです)。おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に賑やかにおしゃべりを楽しみながら、おいしいお団子がたくさん出来上がりました。
最後に、Y先生が、「お団子作りどうでしたか?」と尋ねると、大きな拍手が湧きました。準備や計画をがんばったY先生は本当にホッとしたようでした。
「一年に1回、この日を楽しみにしています」とおっしゃって下さったお話を聞いたり、遠方からわざわざこの日のために来て下さったことを伺うと、グランパ・グランマの会をして良かったと思います。短い時間でしたが、お孫さんの成長をしっかり感じて頂いたことでしょう。ありがとうございました。
今の私の願いは・・・孫が通っている大阪の保育園が、『グランパ・グランマの会』をしてくれますように。
Recent Posts
See All京都大学大学院教授・発達科学者の明和政子先生は、私たちヒトは、他者・社会と強く結びつきながら進化してきた生物であり、他者・社会の中でしか生存することができないと言われています。 コロナウイルス禍で、人との接触を極力避け、特に身体的なコミュニケーションを止められた今、心が傷つ...
昨日の職員勉強会では、コロナ禍で、先生達がストレスを感じていることについて一人ずつ話してもらいました。 ご高齢のおばあちゃんと同居している先生は、感染のリスクを減らすためにあまり関わらないようにしていたら、おばあちゃんに「あんたに嫌われてしまった」と泣かれたそうです。...
久しぶりの職員勉強会でした。7月の勉強会の時に、次回の勉強会では、主体性を尊重した保育活動を行うために、どんな環境を準備し、その中で子ども達が何を学んだかをドキュメーテーション(写真や文字を使った記録)等を通して伝えてほしいとお願いしていたので、楽しみにしていました。...