今日はハロウィン
朝からソワソワしているりんご組(3・4.・5歳児)の子ども達。今日はハロウィンです。子ども達が紙などで作った色とりどりのキャンディと、はな組のI先生が準備してくれた本物のお菓子も揃い、オバケに変身した子ども達の登場を待つばかりです。
お昼前、新聞紙やビニール袋でオバケに変身した子ども達と先生達が、「トリック・オア・トリート、お菓子をくれなきゃいたずらするぞ」と、事務室にやって来ました。お菓子を渡すと、安心したようにそそくさとバッグに入れ、「次ははな組に行こう」と言いながら、去っていきました。
子ども達の世界は不思議です。戦いごっこをしている友達のところに手ぶらで「仲間に入れて」と言っても断られますが、新聞紙を丸めた剣を持っていくと、すんなり仲間に入れてくれます。イメージの共有ができていることが確認できるからでしょうね。
・・・ということで、今日はみんな手作りの黒い衣装や小道具でオバケに変身して、共通のイメージで楽しんでいました。ハロウィンも、子ども達のイメージを大切にすると、こんな楽しいお祭りになるんですね。