大晦日
令和元年は、明日で最後の日を迎えます(更新が遅くなりました)。今年の最大の出来事は、元号が令和になったことですね。
今年は、保育園や保育士の不祥事が次々に報道され、保育園に対する信頼が揺らいだ年でした。今まで表に出なかっただけなのかもしれませんが・・・。それだけ幼児教育・保育の重要性の認識が広まったということだと思うと複雑な心境です。
今後ますますいろいろな形態の保育園が現れ、その質が問われるでしょう。そして、それが子ども達の良い保育を受ける権利に繋がることを願います。
保育所保育指針は、児童福祉施設最低基準として、全国どこでも質の高い保育を受けるために、必ず守らなくてはいけないことを明記しています。認可保育園であれば、全ての子どもがそれを享受できるはずです。
子どもは、未来そのものです。子どもが幸せな子ども時代を過ごすことは、この国の幸せな未来をつくることに繋がります。新しい年は、もっと幼児教育・保育の質を高めることができるよう、真摯に取り組んでいかなくてはと思います。
今年も一年、拙いブログを読んでくださってありがとうございました。後から読み返すと、自分本位の未熟な文章に赤面することもありますが、こうして毎日続けることで、初心を忘れずにいられます。
令和2年1月4日よりまたブログを始めたいと思います。よろしくお願い致します。良いお年をお迎えください。ありがとうございました。