新入園児説明会
コロナウィルス感染拡大のため、来週から全国の小・中・高校などが休校になる・・・・こんな時期ですが、本日新入園児説明会を行いました。迷ったのですが、新入園児の保護者の方の入園に関する不安などが軽減できればと思い、できるだけ短い時間で行うことにしました。
0・1歳児のお子さんと保護者の方だけだったのですが、お子さんたちがとても落ち着いていて保育室内の玩具で楽しく遊んでくれたので、和やかに説明会を行うことができました。
先週7ヶ月のMちゃんがりんごの花保育園に入園しました。久しぶりの赤ちゃんなので、りんご組(3・4・5歳児)の子ども達が、「かわいい~!」と興味津津に廊下から覗いていました。私も久々に赤ちゃんらしい泣き声を聞いて、ちょっと嬉しくなりました。泣いているMちゃんは、大好きなお母さんと離れて不安でいっぱいなのに、ごめんなさい。
1日目はお母さんと(おばあちゃんも)一緒に1時間保育室で過ごしてもらいました。2日目は、Mちゃんだけで1時間。とっても大きな声で泣いて、その後うとうとしているとお母さんがお迎えに来てくれました。
3日目・4日目は、2時間。3日目は、泣いたり、泣き止んだり。4日目は、泣き止んでいる時間が長くなり、玩具で遊んで、初めてのミルクを140cc飲んでくれたそうです。すごい!
赤ちゃんの適応力の高さには驚かされます。安心できる場所、人だと思えると、眠ったり、ミルクを飲めるようになるんですね。月齢が低い赤ちゃんの方が、慣れるのが早いようです。
1歳児のお子さんは、お母さんと1年以上過ごして来たので、慣れるのに時間がかかります。また、泣き声の大合唱の4月が始まります。
いつもの4月がやって来ますように。