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最新記事

 7月の職員勉強会でした。はな組とつぼみ組の先生が、『自分が好きで、友達が大好きな子』をテーマに実践記録を発表してくれました。

 どちらも、子ども達を温かく見守っている先生達の思いが伝わってくる実践記録でした。子どもが自分を好きと思えるように、子どもとの信頼関係をしっかり作りたいと結んでくれました。

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こども観・保育観

July 19, 2018

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特集記事

自立

March 16, 2020

 昨日ブログに書いた「自立を急がせない」ということについてもう少し考えてみたいと思います。

 

 大人が子どもに、自分の身の回りのことができるようになってほしいと思うのは当然です。身の回りのことができると、興味や関心が広がります。

 

 「身辺自立ができる」ことが子どもにとって良いことなのは間違いありません。でも、自立を急がせるのが良くないと思うのは、子どもの心の育ちへの影響が心配だからです。

 

 以前、コドモノミカタ代表理事の井桁容子先生が、保育通信に書かれていた子どもの姿を思い出します。井桁先生が、ある園の公開保育に行かれた時に、2歳児の子が一生懸命上着を着ようとしていたそうです。なかなか袖を通せずに、もがいている姿を隣にいた子がじっと見ていたそうです。悪戦苦闘している子を見かねて、井桁先生が、「お友達のこと、手伝ってあげたら?」と言うと、「手伝ったらだめなの」と答えたそうです。

 

 公開保育が終わって、そのことを担任の先生に尋ねると、「そうです。自分でできるから手伝わないようにと言っています」という答えが返ってきたそうです。

 

 「自分のことは自分でできるようになる」ために、友達が困っていても手伝ってはいけない・・・身辺自立は進むでしょうが、子どもの心の育ちはどうでしょう?と井桁先生の問いかけです。

 

 いろいろな考え方があります。自分でできるのだから、手伝わない方がいいと思う人もたくさんいると思います。でも、私は井桁先生が言われるように、困った時に、「助けて」と言えて、困った友達がいたら、手伝ってあげる子どもを育てたいと思います。

 

 りんごの花保育園のテーマは、「自分で考えて行動しようとする」ですが、大人や友達との豊かな関わりの中で、安心して自分で考えたり、選択したり、行動できるのだと思っています。

 

 いずれ子どもは自分の身の回りのことは自分でするようになります。急がず、自分でやりたいという気持ちを育てていきたいと思います。

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