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『担当制』その3

今日も、『担当制』の良さをお伝えしようと思っています。『担当制』は、担当を決めて同じ先生が子どもに関わるという保育の方法ですが、特に0~2歳児の子どもは、安心できる特定の人がいると、心の根っこと言われる基本的信頼感が育ちます。

 私達も、一人一人の子どもにじっくり関わることができるので、まだ言葉でうまく自分の思いを伝えられない子どもの気持ちを察することができ、信頼関係が強くなると感じています。

 基本的生活習慣を身につけなくてはいけないこの時期に、一人一人に合わせて声を掛けたり、次の課題を設定して見通しを持って関わることができるのも、『担当制』のいいところです。