マスク
今日は夏のような日差しでした。朝から、マスクをして動くと息苦しくなり、時々外して深呼吸しました。これからは、コロナウイルスだけでなく、熱中症にも注意が必要です。先日、日本小児科医会から、2歳以下の子どもにマスクを使用するのは危険!と注意喚起されています。
じっとしていても、マスクは息苦しいのですが、動けばさらに息苦しさが増します。小さい子は、息苦しさを感じたり、表現したり、理解することが難しい上に、活動量も多いので、これからの季節は大人が気をつけてあげなくてはと思います。
熱中症にコロナウイルスと命に危険がある2つのリスクと初めて向き合うのですから、まだまだわからないことばかりです。
厚生労働省から出された令和2年度の熱中症予防行動のポスターの中に、『適宜マスクをはずしましょう』気温・湿度の高い中でのマスク着用は要注意。屋外で人と十分な距離(2メートル以上)を確保できる場合には、マスクをはずす。マスクを着用している時は、負荷のかかる作業や運動を避け、周囲の人との距離を十分にとった上で、適宜マスクを外して休憩を・・・と書いてあります。
何が正解かわからず、右往左往していますが、フェイスシールドにマスクをして授業を受けている姿を振り返って、「やり過ぎだったよね。」って言える日が早く来るといいなと思います。