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表現する喜びを

子ども達が描いた家族の絵をウエストコートに展示しませんか?というお話を頂いたのは、4月の初め頃だったと思います。

 コロナウイルス感染防止の自粛期間で、登園する子ども達も少なくてどうしようかと迷ったのですが、家族の方の絵を描くいい機会かとも思い、お願いすることにしました。

 外出自粛期間を含んでいたので、展示期間を保護者の方にもお知らせせず、申し訳ありませんでした。

 偶然、ウエストコートのサニーのところに展示してあった子ども達の絵を見つけた息子が、「りんごの子ども達の絵はおもしろい。いろいろな色を使ってるのもいいと思う。」と話していました。

 以前、園舎2階に貼ってあったりんご1・2・3組の子ども達が描いた絵を見た娘も同じことを言っていました。「みんながそれぞれ好きなように描いているのがいいね。」

 園舎の壁に飾ってある絵は、絵具だったり、色鉛筆だったり、クレヨンだったりそれぞれです。描いているものも、人間だったり、恐竜だったり、乗り物だったりそれぞれです。

 子ども達一人一人の目に映ったものやイメージしたものは、それぞれ違うと思います。子ども達が感じたままに表現するのが大事です。技術を伝えるのではなく、描くことが楽しい、表現することがおもしろいという経験をたくさんしてほしいと思います。

 子ども達の絵を見ると元気が出ますね。りんごの花保育園は、1階が0・1・2歳児の保育室、2階が3・4・5歳児の保育室なので、未満児クラスの保護者の方が2階に上がることはあまりないかもしれませんが、ぜひ見に行ってくださいね。子ども達の世界を感じることができて、温かい気持ちになります。

 展示していた家族の絵が戻ってきたので、そろそろ2階に飾ってくれると思います。

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