いかのおすし

今年度最初の不審者対応訓練を行いました。保育園は、子どもと女性が多いので、日頃から備えておくことが大切です。

 今日の訓練は、1階の保育室にみんな集まって話を聞いているところに不審者(変装した主任のA先生)が現れるという設定でした。子ども達をあまり怖がらせないように、園庭に姿を現して、さっと消えてもらいました。

 不審者を見つけたM先生が、そばにいたK先生に「ハリーさん(不審者の意味)がいました。あなたは2番目です。」と伝えると、K先生は、「ハリーさんです。」と他の先生に伝えつつ、事務所に連絡します。そして、私は園内放送をすると同時に、警察に通報する・・・という流れです。

 絶対に起こってほしくないことですが、備えることは大事なので、子ども達も私達も真剣に行います。

 不審者がいなくなって、『いかのおすし』の紙芝居を見ました。知らない人について『いか』ない、知らない人の車に『の』らない、助けて!と『お』おきな声で叫ぶ、『す』ぐ逃げる、大人に『し』らせる・・・M先生が、不審者対策で大切なことを子ども達に伝えてくれました。

 子ども達は真剣にお話を聞いていました。お話が終わって、自分の部屋に戻ろうとしたりんご2組(4歳児)のMちゃんが、「園長先生、明日も今日みたいなのをして。」と言うので、ちょっと驚いて(怖い思いをしたのに)、「なんで?」と尋ねると、「静かにお話が聴けるから」の言葉に、少し考えさせられました。

 お誕生会や様々な行事は、0歳から5歳までみんな同じ部屋で話を聞くので、ざわざわしてしまうこともあります。0歳児、1歳児に静かに座って話を聞いてというのは無理なので、仕方ないと思っていましたが、静かに話を聞いている子にとっては、気になるのでしょうね。気になって当然です。それでも、何も言わないで聞いている子ども達のことも考えなくてはと思いました。

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