見守る保育?

今日は7月6日。2年前も、今日のようにいつ止むともしれない雨に怯えていました。毎年、七夕の前日はこんなひどい雨が降るのでしょうか。被害が出ないようにと祈るばかりです。

 昨日の夕方は、I先生に、東京大学名誉教授汐見俊幸先生のWEBセミナーがあることを教えてもらったので、ワクワクしながらパソコンの前に座っていました。

 保育界の重鎮である汐見先生のお話は何度もお聴きしていますが、いつも明快で示唆に富み、大変勉強になります。今回のお話を伺って、これまで私が大事にしてきたことは間違っていないと確認できました。

 もともと学校教育に携わっていた汐見先生は、小学校でなかなか学習が身につかない子が一定数いるのに気づき、小学校からでは遅い、幼児期からの教育が大切だと思い、保育の世界に入られたそうです。

 今回のお話の中で、『見守る保育』についても話されたのですが、今まで抱えていたモヤモヤがすっきりしました。

 以前勤めていた法人も、『見守る保育』を取り入れていましたが、『見守る』というのは、保育者の援助の一方法に過ぎないのに、それをことさら強調することに疑問を感じていました。

 保育者は、手を出しすぎずに見守ることも必要ですが、提案をしたり、子どものがんばりを支えたり、時には、協同して行う積極的な介入が必要な時もあります。

 『見守る』ことを原理原則にしてしまうと、子どもにとって必要な経験や学ぶ機会を奪ってしまうことにもなりかねません。この話が聞けると思わなかったので、長年抱えていたモヤモヤが払拭されてありがたかったです。

 ウェブ研修でも、たくさんのことを学べました。今後も、こんな機会を積極的に活用しようと思います。

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