保育園の役割
こんばんは(延長)保育の時のお話です。お絵かきをしている3歳児のAちゃんに、「保育園、楽しい?」と訊くと、「うん。」「そっか〜。なんで楽しいの?」「だって、先生が優しいもん。」
とってもホッとして、嬉しくなりました。保育園の子ども達は、毎日、朝早くから、長時間保育園で過ごしています。
そんな長い時間保育園で過ごしているAちゃんが、「保育園は楽しい」って言ってくれたのです。先生達が、毎日優しく、温かく関わってくれているからでしょう。
保育園は、養護と教育を一体的に行う場所です。子どもを温かく包み込むような関わりが基本にあって、教育の効果が表れます。
保育園の一番の役割は、長時間お母さん、お父さんと離れている子ども達に、たくさんの愛情を注ぎ、安心感を与え、人と自分への信頼感を持てるようにすることだと思います。
Aちゃんの話を聞きながら、りんごの花保育園はそんな場所になれているのではないかと嬉しく思いました。