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最新記事

 7月の職員勉強会でした。はな組とつぼみ組の先生が、『自分が好きで、友達が大好きな子』をテーマに実践記録を発表してくれました。

 どちらも、子ども達を温かく見守っている先生達の思いが伝わってくる実践記録でした。子どもが自分を好きと思えるように、子どもとの信頼関係をしっかり作りたいと結んでくれました。

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こども観・保育観

July 19, 2018

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特集記事

これが私たちの保育です

July 31, 2020

 昨日の夕方、園庭で4歳児のAくんと一緒に砂遊びを楽しみました。

Aくんは、何度もハンバーグやバナナ、パンの砂遊びの道具を使って型抜きをして見せてくれました。型をひっくり返して、砂がきれいな形になると、人なつこい笑顔で笑いかけてくれます。「上手にできたね。」「おいしそうだね。」と声を掛けると、「うん、Aくんじょうずでしょ。」とまたにっこり。

 

 2歳児のMちゃんが、真似をしながら一緒に作っていましたが、そのうち、砂場の周りのブロックの上をバランスを取りながら歩き、Aくんも、その後ろについて歩き出しました。所々に砂が乗っているので、それを飛び越さなくてはいけません。

 

 2歳児のMちゃんは、バランスを取りながら歩いていましたが、砂の前に来ると、「M、できん。」と困った顔。それを見ていたAくんは、「こうすればいいよ。」と言って、砂を半分払い落としました。

 

 Mちゃんは、飛び越そうとしましたが、やっぱり怖いようで、立ち尽くしています。それを見たAくんは、その砂を全部払い落とし、「こうすればいいよ。」とニッコリ。

 

 しばらくAくんとMちゃんは砂場の周りのブロックの上を上手に走り回っていました。Aくんの優しさとにっこり笑う表情を見ながら、少し前のAくんのことを思い出していました。

 

 去年、お隣のおうちに夏のご挨拶に行ったとき、「いつも騒がしくてご迷惑をおかけしています。」と言うと、「いや、大丈夫ですよ。でも、一日7,8回大声で泣いている声が聞こえてきます。きっと同じ子ですね。」と言われました。

 

 Aくんです。お友達とトラブルになったり、自分の思いと違うことが起きると、大きな声で泣きます。それは、泣くというよりも、怒っているような泣き方です。自分の思いをわかってもらえない、心の叫びのような泣き方をすることが一日に何度もありました。

 

 「もう少しすれば、きっと泣かなくなるので、それまで待ってもらってもいいですか?」とお隣の方にお願いしました。Aくんの成長は確信のようなものです。私たちの関わり方できっとAくんは変わると信じていました。

 

 1年経った今、怒りのような泣き方は殆どなくなりました。お友達が大好きなAくんは、一生懸命お兄ちゃん達の仲間に入って遊んだり、お友達と虫を探して走り回っています。

 

 Aくんの成長の一番大きな力は、もちろんおうちの方です。そして、友達の力・・・これが私たちの保育です。

 

 

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