アラート

 今日出かけている時に、外出先でアラートが鳴りました。特別警報が発表され、警戒レベル5に相当することを知らせるアラートでした。命の危険が迫っているために、ただちに身の安全を確保しなくてはならない状況ということを知ったのですが、なかなか実感が湧きません。周りにいる人達の携帯電話からもアラートの音が鳴り響き、緊張感が増しました。西方沖地震以来のアラートです。


 希望保育期間中の土曜日で、登園したお子さんは3名でした。朝の大雨の状況からできるだけ早くお迎えに来て頂くようお願いしたので、アラートが鳴った時間は、園内に誰もいなくて良かったです。


 M先生から、「1階の荷物を上に上げますか?」とメールが来たのですが、「人命が一番なので、大丈夫です。」と返信をしました。例え、室見川が決壊して、たくさんのものが流されたとしても、どうにかなります。命だけはなんとしても守らなくてはいけません。


 3年前、室見川は決壊寸前まで水位が上がりました。今日のように遊歩道だけでなく、橋げたをもう少しで超えてしまいそうな勢いで、本当に生きた心地がしませんでした。翌年の夏、1ヶ月かけて8、000台のトラックが行き交い、室見川の川底をさらう大工事が行われたのに、今回もまた同じようなことが起こってしまいそうでした。


 明日、来週とまだまだ大雨が続くようです。お盆の間中雨が降り続くのは、これまで経験したことがないような気がします。


 私が住んでいる建物も、避難指示が出ていますが、コロナウイルス感染が心配される中、避難することは躊躇われます。現在、雨は小康状態ですが、このまま雨が止んでくれますように。これ以上の被害が出ませんように。避難されている方たちが、早くご自宅に戻れますように。


 本来なら、家族そろって迎えるはずだったお盆が、大雨とコロナウイルスのために、様変わりしてしまいました。どのくらい我慢すれば、例年の日常を取り戻すことができるのでしょうか。まだまだ我慢の日々が続きそうです。がんばりましょう。


 

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