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ライバル

 きょうだいは最大のライバルと言われますが、私も1つ下の妹に嫉妬していたことがたくさんあったことを恥ずかしく思い出します。どちらがより母に関心を持たれているか、どちらがより大事にされているか、いつもアンテナを張っていたように思います・・・なぜこんなことを思い出したかと言うと、今朝、りんご組のM先生のお願いを聞いたからです。


 M先生は駐車場まできょうだい二人のお子さんを送って行った時に、車の座席のどこに座るかでいつも揉めてお母さんが大変だということを知ったそうです。二人とも前に座りたくて喧嘩をするので、二人とも後部座席に座るようチャイルドシートを準備したけど、なかなか納得してくれないという話でした。疲れて帰ってきているお母さんは毎日とても大変な思いをされているのでしょう。


 M先生から、きょうだいのお姉ちゃんであるQちゃんに「『前の席は危ないから、それがわかっているQちゃんはさすがだね』と先生たちみんなで認める声掛けをしてQちゃんを応援したいと思います」と提案がありました。その提案を聞いて、早速Qちゃんに「車のどこに座っているの?」「うしろ」「そうかあ。前に座ったら、もし他の車がぶつかって来たら危ないもんね。Qちゃんはよくわかってるね」と言うと、誇らしそうに笑ってくれました。お母さんの隣の席である前の席に座りたいという二人の気持ちはよくわかります。きょうだいだからこそ譲れないのでしょうね。


 大人になってから(割と最近のことです)、娘と息子と車に乗っていると「昔、母の隣に座りたいってよくケンカしたよね」「そうそう、アレ今考えるとなんで?って感じだよね~」と二人で口を揃えて言って笑っているのを聞いて、ちょっと悲しくなりました。もう、そんなに必要とされていないのかな~?母親を取り合って喧嘩してくれたあの頃が懐かしいです。


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