学び合い
昨日は、職員勉強会でした。未満児クラスの子ども達は、基本的な生活習慣が身につきつつあり、子ども同士の関わりが増え、自分でしようとする気持ちが育っていることを担任の先生たちが実践記録を通して話してくれました。
開園して7年目になると、現在の子どもの姿から、今後の成長を見通すことができるのが強みです。みんなで共有しながら、これから出てくる課題やその対応についても話し合うことができました。
りんご組(3・4・5歳児)は、運動会を楽しみにして練習に取り組むことができたこと、一人ひとりの子ども達が自分で目標を持ち、それを達成できて自信がついたことが実践記録からもよくわかりました。昨日のブログに書いたように、キラキラデーでも、その成長は明らかです。
毎月1回職員勉強会を行っていますが、互いの課題や成果を共有するとても貴重な場です。コロナ禍で、寒い中、窓を開けて勉強会を行ったことがだんだん記憶から薄れつつありますが、続けることができて良かったです。
非常勤の先生やお子さんが小さい先生など全員参加の勉強会ができないのは仕方ないことですが、参加している先生たちが毎月実践記録を書き、自分たちの保育を振り返ることで保育の質が高まり、方向性を確認し合い、勉強会に参加できない先生たちに伝えてくれています。
職員勉強会の後は、いつもいい先生たちに恵まれていることを感じ、これからも子ども達にとってより良い保育を目指して頑張ろうという気持ちになります。子ども達や保護者の方に、りんごの花保育園で良かったと思ってもらえるよう、勉強会を継続していきたいと思います。
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