寒天遊び
暑い日が続くので、りんごの花保育園でも毎日水遊び、プール遊びを行っています。昨日は、はな組(1・2歳児)が、寒天遊びに夢中でした。
赤、青、黄色、緑と様々な色の寒天は、不思議な触感と、変化が魅力です。次々に寒天を潰しては入れ物に入れたり、移し替えたり、友達と分け合ったり、お店屋さんになったり、遊びが広がっていました。日常で、寒天のようなブニャブニャした感覚を満足するまで触れる経験はそうできないですからね。
毎日同じ遊びをしているように見えても、同じ遊びで満足できないのが子どもです。同じように見えても、順番を変えたり、道具を変えたり、量を増やしたり、減らしたり、場所を変えたり、頭をフル回転させて、よりおもしろくなるよう工夫しています。水遊びも同じことをすると飽きてしまうので、先生達は、手を変え品を変えて遊びが楽しめるように工夫しています。
寒天は2日前の夕方、Y先生が遅くまでたくさんの色や固さが違うものを作っていました。準備が大変だったと思いますが、その思いが伝わり、子ども達は心から楽しんでいました。
水遊びは始まったばかり。これから、氷遊びやボディペインティング、絵の具遊びなど.おもいきり水を使った遊びを楽しめます。安全に気をつけながら、夏ならではの遊びを存分に楽しんでほしいと思います。
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