top of page

新しい風

児童発達支援事業所は、水漏れのため一昨日休所したものの、昨日から再開しました。漏電のことなど考えると100%安全とはいえないのですが、せっかく動き出した療育をストップさせたくないというのが本音です。児童発達支援事業所に来るのを楽しみにしているお子さんがたくさんいて、発達に偏りがあるお子さんの中にはルーティンを大事にするお子さんもいるので、急な変更は避けたいと思いました。


 幸い、子ども達が過ごす発達支援室には水漏れがなかったので、いつも通りに過ごすことができました。ただ、天井に水が溜まっていたので、この先カビが生えたり、エアコンが故障する可能性もあるそうなので、工事が必要になります。復旧工事は1週間くらいかかるかもしれません。子ども達にも保護者の方にもご迷惑をかけてしまいそうで、気が滅入ります。


 4階の部屋の水漏れが、2階の事業所にこれだけ影響を与えたのですから、3階の方の被害や当事者のお部屋の被害は想像に難くありません。辛い思いをされているでしょう。なぜ水漏れが起きたのか管理会社さんに尋ねたところ、飼っているネコがキッチンのレバーを引き上げたのではないかというお話でした。そんなことが起きるなんて、想像もできませんね。でも、ペットを飼っていらっしゃる方は、留守中のペットがどのように行動しているかわからないので、注意をした方がいいかもしれません。


 何年か経ったら笑い話になるかもしれませんが、今は被害を受けた方たちがたくさんいらっしゃると思いますので、できるだけ速やかに修復するよう願っています。それにしても、いろいろなことが起こります。先日のブログに書いたように厄年なのかも!?事業所の先生たちは、「みんなでお祓いに行こう!」と言っていました。


 でも、大変なことばかりではありません。違う分野の方たちとお知り合いになれたり、新しい情報を吸収でき、視野が広がります。児童発達支援事業所の開所は、新しい風を運んで来てくれました。1日も早く軌道に乗るようがんばります。

 

Comments


特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page