春の気配

 コロナウイルス感染で陽性のお子さんがでてしまったので、りんご組(3・4・5歳児)の保育は慎重にならざるを得なくなりました。本当はすでにその対応をしておけばよかったのですが・・・いろいろ悔やまれます。


 室内での活動は15分以内とし、それ以上になる時は、りんご組の子ども達にはマスクをしてもらうことにしました。でも、子ども達にとってマスクはとても窮屈なので、できるだけ戸外で活動するようにしています。明日から気温も上がるらしいので、少しホッとします。


 今日は、近くの若八幡宮に遊びに行きました。あまり陽が射さないので、寒いかなと思っていたのですが、子ども達は走り回ったり、鬼ごっこをしたり、ボール遊びをしたりとちっとも寒くなさそうでした。神社のそばの田んぼのあぜ道にたくさんのてんとう虫を発見し、神社の中の梅の花も満開で、春を感じることができました。長い辛い冬が終わったら、きっと楽しい春がやってきますね。そう信じられるような気がしました。


 先が尖った葉を3歳児のYくんが触っていたので、「Yくん、その葉っぱ尖って痛そうだね。」と言うと、「これはソテツだよ。恐竜が食べる葉っぱだよ。」と教えてくれました。Yくんは物知りです。自分が興味を持ったことをトコトン追求します。これからが楽しみです。


 3歳児のHくんが、自分の身体の3倍くらいありそうな長い枝を持って高い枝を揺らしていたので、「それは危ないよ。」と言うと、「これで高いところにある葉っぱを取りたいんだ。」「でも、その枝では無理だよ。」と言うと、残念そうに大きな枝を置いていました。


 「園長先生、来るの遅かったね。」「うん。みんなが先に行ってしまったからね。」「そうなんだ、ごめんなさい。」と両手を合わせて謝ってくれるポーズにホッコリ。Hくんはいつも素直な子どもらしい発言で元気をくれます。まだまだコロナとの戦いは続きますが、子ども達と一緒なら乗り越えられます。

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