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歯科検診

年に一度の歯科検診の日でした。子ども達は病院の先生が苦手です。歯医者さんはさらに苦手です。「何もしないから大丈夫」と言われてもやはり怖いです。白衣の先生を見た瞬間、表情が変わりました。でも、がんばっている友達の姿を見ると、安心したり勇気が出てきます。


 1歳児は半分くらいの子が泣きました。2歳児は3分の1くらい、3歳になると泣いたのは1人だけでした。2歳児は、友達が受診している姿をじっと見て、終わると、「できたね」「だいじょうぶだよ」とがんばった友達の肩を叩いたりしていました。泣かなかった子は、お兄さん、お姉さんになった自分を感じるようで、まだ受診していない友達に、「怖くないよ」と励ましていました。友達に気持ちを寄せられるようになり、小さな子ども同士励まし合う姿が微笑ましかったです。


 4・5歳児になると、「よろしくお願いします」「ありがとうございました」とあいさつをして余裕です。しっかり見てもらい、「大丈夫」と言われると、誇らしそうでした。


 昔に比べて、虫歯がある子はずいぶん少なくなりました。虫歯がある子は疑いも含めて5人だけでした。その代わり、叢生(歯が重なり合って生える)や反対咬合など歯並びが心配な子が20人もいました。


 子ども達の顎が小さくて、必要な本数の歯が生えにくいようです。咀嚼する力が育っていないからでしょうか?骨格の問題なので、そうでもないような気がしますが、歯並びが悪くなるのは心配ですね。歯の矯正は、時間もお金も手間もかかりますが、早く受診すると今後の治療計画も立てやすいので、なるべく早く受診してほしいと思います。


 子ども達の歯はとても奇麗でした。しっかりご家庭で歯磨きをしてもらっているのですね。虫歯が少ないのも保護者の方のお陰だと思います。毎日の歯磨きは大変ですが、小学校に上がるまでは保護者の方の見守りが必要ですね。


 ・・・と言いながら、私は自分の子にたくさん虫歯を作ってしまって、とても痛い思いをさせてしまった経験があります。治療をする時は本当にかわいそうでした。一生自分の歯で食べるために幼児期の習慣や早期の対応が大事なことを改めて実感した歯科健診でした。

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