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泣くこと

 ご近所さんに年末の挨拶に行きました。りんごの花保育園の周りは、住宅が1件だけでそれ以外は店舗や会社です。前の駐車場も、隣の自動車会社さんの所有なので真ん前なのに車を停めることができません。残念ですが仕方ありません。時々園を訪れる方が間違えて車を停めてしまったりするのですが、叱られたり、注意されることもなく、静かに見守ってくださいます。


 「子どもたちの声がうるさくないですか?」「通りかかった時にご迷惑をおかけしていないですか?」と年末の挨拶をしながらお尋ねすると「全然大丈夫ですよ。子ども達に癒されています」とおっしゃてくださいます。ありがたいと思います。知っている子の声は気になりませんが、知らない子の声はうるさく感じられると言われますが、子どもたちがかわいいと言ってもらえるのはありがたいことです。


 昨日、今日とAくんの泣き声がずっと聞こえていました。スイッチが入ると、なかなか泣き止んでくれません。泣き止ませることだけに一生懸命になると、Aくんの「〇〇して」次は「〇〇して」という要求の渦の中に巻き込まれてしまって、なかなか抜け出せなくなってしまいます。泣くのは、小さい子ども達にとって大事な自己主張の一つですが、泣いたら自分の思いが通るという経験はあまり好ましいことではありません。


 昔から「泣く子には勝てぬ」といわれていますが、子どもの泣き声には誰しも心を掻き立てられるものがあるのでしょう。泣いていると、ついどうにかして泣き止ませたいと思い、泣いている理由に心を寄せることを後回しにしてしまうこともあります。泣いて訴えるよりも、言葉で伝えた方が伝わるという経験をたくさんしてほしいと思います。


 昨日、今日と雨が続き、Aくんだけでなく、子どもたちは室内で遊ぶことしかできないので、ちょっとストレスを感じているようです。明日は、天気が回復して、寒くても、風が吹いても外で遊べますように。


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