熱い思い
知り合いの園長先生から、ご自分の園で働いてある先生が大学院の修士論文を書くので、インタビューをさせてほしいとお申し出がありました。
ベテラン(20年以上)の保育経験がある人が対象ということだったので、S先生と私でインタビューを受けることになりました。
昨日の夕方、物腰が柔らかい40代(間違ってたらすみません)くらいのAさんが、りんごの花保育園に来られました。
現在、企業型保育園に勤務しながら、大学院に通い、養成校の教諭を目指してあるそうです。
修士論文のテーマは、『ベテラン保育士が何を大切にして、これまで保育士という仕事を続けてきたか』だそうです。
心のありようをインタビューして分析し、結果を出すのは大変だと思いますが、とても興味深いです。
自分達が何を大切にこの仕事を続けてきたか、何をしたくてこの仕事を続けているのか、いつもこのブログに書いているのですが、真摯に聞いてくれる相手がいて言葉にすると、また違った思いが湧いて来ました。
1時間以上、保育への思いを熱く語ってしまいましたが、S先生は2時間も!
保育を熱い思いで語れる先生と一緒に働けるのは幸せなことです。S先生だけでなく、りんごの花保育園の先生達はみんな保育と、子ども達に熱い思いを持っています。だから、子ども達が安心して楽しく過ごせるのでしょう。
修士論文が楽しみです。
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