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職場環境

8月生まれのお誕生会でした。先々週から、コロナウイルスが流行しているので、以上児と未満児に分かれて行いました。こども達には広がっていませんが・・・。昨年に引き続き、Y先生の小学校6年生の娘さんが、お誕生会でミニシアターを演じてくれました。


 小さな箱が海になり、次々に出てくる様々な影を見てなんの動物かを当てるのですが、すぐに答えがわかるのにびっくりです。様々な海の生き物は、全部Y先生の娘さんが作ってくれたそうです。1年でお母さんに追いつきそうなくらい背が伸びていました。初めて会ったのは幼稚園の時で、開園後の職員勉強会に何度も参加してくれました。子どもの成長はすばらしいですね。こうして、何度も保育園に来てくれるのは本当に嬉しいです。Y先生と娘さんの仲がいいのもすてきです。


 将来、保育園の先生になってくれるといいなと思います。最近は、マイナスなニュースが多いせいか、保育士になりたいという子どもたちが少なくなりました。昔は、子ども達と一緒に楽しく遊ぶのが仕事というイメージだったと思いますが、今は、子どもの心身両面のサポートやリスク管理、保護者対応、書類の多さなど専門家として求められることが多く、大変な仕事というイメージがつきまといます。


 確かに大変な仕事ですが、長いスパンで子どもたちと関わるので、その成長をつぶさに見れるやりがいがある仕事です。でも、子どもたちのためにより豊かな保育をしたいと思うと、いくらでも仕事が増えてしまうので、自分でコントロールしなくてはいけない仕事でもあります。オンとオフの切り替えも大事だと思います。


 オンとオフを切り替えられ、仕事のやりがいと喜びを感じられるような職場の環境を整えなくてはと強く思っています。まだまだ足りないところだらけですが・・・。

 
 
 

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