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職業選択

小学校2年生の孫の夏休みの自由研究のテーマは「赤ちゃん」です。6月末に赤ちゃんが生まれたので、赤ちゃんへの興味が強くなったようです。毎日飲んだミルクの量や、眠った時間を書いたり、体重を計ったりして、赤ちゃんがどんどん大きくなっていることを実感しているようです。


 興味はりんごの花保育園の赤ちゃんにまで広がって、赤ちゃんクラスに入って赤ちゃんたちの姿を見たいとずっと言っていました。希望保育の今日、登園する子ども達の人数が少なかったので、つぼみ組(0歳児)の保育室にお邪魔させてもらいました。


 生後1か月半の赤ちゃんと、りんごの花保育園の赤ちゃんたちとの差に驚いたようです。同じ0歳児といっても、全然違いますからね。


 「0歳児の給食は小さく切ってあって、1歳児はもっとずっと大きかったよ。0歳児は口に玩具を入れたら危ないから小さい玩具はなかったけど、1歳児は小さな玩具もあったよ」と嬉しそうに気づいたことを話していました。とても勉強になったようです。先生方、ありがとうございました。


 すぐ下の弟は6歳の時に生まれて、なかなか受け入れがたかったようですが、小学校2年生にもなると、しっかり受け止め、よく観察し、お手伝いもして、母親の強い味方になっています。


 先日は、Y先生の娘さんが来てくれ、今月末は、高校生も体験学習に来ます。職業への意識は、早ければ早い方がいいですね。職業に意識を向けるのは、社会に関心を持つということであり、情報にも敏感になります。子どもたちの世界は狭く、偏りがちなので、意識して広げてあげたいですね。


 まだ小さいからわからないと思わず、小さいころから夢が広がるように様々な世界に触れる機会をたくさん作ってあげてほしいと思います。お父さん、お母さんのお仕事についても、ぜひ話してきかせてあげてくださいね。子ども達の将来への夢が広がりますように。

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