自律神経
先日、M先生からいつものラジオ番組のお知らせがあったので、聴いてみました。順天堂大学医学部教授で自律神経研究の第一人者である小林先生のとても興味深いお話を聞くことができました。
最近、周りにいる方々が次々に体調を崩されて、健康の大切さを改めて感じているところだったので、できることは取り入れたいと思いました。
腸と脳はとても関係が深く、腸の調子を整えることが、脳の活性化につながるそうです。毎朝決まった時間に起きて決まった時間に寝ること、朝ごはんをしっかり食べることが自律神経を整えるために重要だそうです。
自律神経は、交感神経と副交感神経を司るので、自律神経が乱れないように、小林先生は、ルーティンを大切にされていて、スーツは黒、ワイシャツは白と決められているそうです。
小林先生は、プロのスポーツ選手をサポートされることもあるそうですが、一流選手もルーティンをとても大事にすると仰っていました。少しの心の乱れが成績に繋がるプロ選手にとって自律神経を整えることは必須だそうです。
小林先生のお話を聞いて、毎日規則正しく、できるだけ迷わずに、気持ちを落ち着かせて生活したいと思いました。携帯がない、メガネがないと出かける前に焦ってしまうこともあるので、置き場所を決めて、復活するのに1時間以上もかかる自律神経を乱さないようにしようと思います。
子どもたちにも、モノを大切にすると同時に、モノは元にあった場所に戻すことを伝えて、落ち着いて園生活を楽しめるようにしたいと思います。
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