自然災害

 熱海市の土石流は悲惨でした。ここ数年、梅雨の終わりにはひどい自然災害に見舞われています。昨年は熊本県を中心に集中豪雨に見舞われ、多くの命が犠牲になりました。気象変動により、日本全国、どこで被災してもおかしくない状況です。

 

 熱海市の関係者の方は、これまでに経験したことがない・・・まさかこんなことが起こるなんて・・・と口をそろえておっしゃっています。あの恐ろしい映像は、東日本大震災を思い起こさせます。どうして次から次に試練が与えられるのでしょうか?


 もうすぐ7月6日がやって来ます。りんごの花保育園が開園した年、7月6日は大雨で室見川が決壊寸前になりました。あの時の教訓は、早めの避難です。小さい子ども達の命を守るために、危険を感じたら、すぐに行動すること・・・行政の指示を待っているわけにはいきません。


 先月の避難訓練では、水害を想定して避難を行いました。まず、2階のりんご組保育室に避難し、それでも危険を感じたら、屋上に・・・と子ども達に話しましたが、あの大きな室見川が決壊したら、屋上を超えるほどの水がなだれ込んでくるかもしれません。昨日の熱海市の土石流を見ると、自然の驚異は本当に想定外です。


 危ないと思ったら、避難場所の西体育館に避難しようと思います。行政にお願いしたいのは、早めの避難勧告を出してほしいということです。高齢者も乳幼児も移動にはかなりの時間がかかります。そして保護者の方にお願いしたいのは、何が起こるかわからないのが自然災害です。もし、今日はちょっと怖いと思ったら、ご家庭でお子さんの命を守ってほしいと思います。


 毎年毎年、かけがえのない大切な命が奪われています。私たちは、自然災害から逃れる術を持っていません。できることは、無駄になってもいいので、早めに避難するということです。最悪のシナリオを想定し、ご協力をお願いします。

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