赤ちゃん
- 智子 大瀧
- May 15, 2024
- 2 min read
りんごの花保育園は、4月から赤ちゃんが5人もいるので、とっても幸せな気持ちになれます。例年、4月は1人か2人、そして9月頃に定員6人がいっぱいになるという状況だったので、今年は赤ちゃんがいっぱい!という温かい雰囲気が園全体を包み込んでいます。
元気いっぱいの子もやんちゃな子も、赤ちゃんを前にすると、途端に態度が変わります。私たちのように、「○○ちゃん、ヨシヨシ・・・」とちょっと赤ちゃん言葉になるのがかわいいです。園庭から赤ちゃんが見えるのも赤ちゃんパワーを高めているようです。ミルクを飲んでいる時の赤ちゃんは最高にかわいいからですね。
今年度は、5人の赤ちゃんのうち4人が在園児のきょうだいで、昨年毎日送り迎えをしてくれたので、園の雰囲気に慣れていました。最初はもちろん、泣き声の大合唱でしたが、今では園の生活リズムや先生たちに慣れて、安心して過ごしています。『担当制』なのも子ども達の安心に繋がっています。
今日はクラス会議でしたが、赤ちゃんたちの成長に改めて気づかされました。ハイハイができるようになる、自分で立てるようになる、歩けるようになると、赤ちゃんに大きな変化が生まれます。自分で立てるようになると、寝ている状態、座っている状態とは見える世界が大きく変わりますね。そして、自分で目的の場所まで移動できるなんて、もうこれまでの生活とは全く違う次元の世界にワープしたような感じでしょう。
・・・ということで、赤ちゃんたちはこの2か月で大きく成長しました。1週間に2日お手伝いに来てくれる保育支援員のY先生が「園長先生、びっくりしました!先週全然動かなかったKくんがハイハイしているのを見て感動しました。」と嬉しそうに話していました。赤ちゃん同士も刺激し合って成長が促されるのでしょう。みんなに元気や感動を与えてくれる赤ちゃんがいて毎日とても幸せです。
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