防災の日
- 智子 大瀧
- Sep 1, 2024
- 2 min read
今日は防災の日。台風10号では、痛い教訓がありました。暴風雨警報の中、小学校の子ども達を登園させ、すぐに下校させたことで、行政に対して非難の声が上がっています。私も、朝、登校する小学生とすれ違って驚きました。強い雨風の中、重たいランドセルを背負い、傘を挿して歩くのは大変だったと思います。誰もケガをしなくて本当によかったです。
給食の食材を消費しなくてはという思いもあったかもしれません。大量の材料を無駄にするのは心が痛みますね。でも、命や安全に代えられないことを痛感した今回の対応でした。公共交通機関が早々に運休を決定したことで、社会の流れが大きく変わりました。どんな手段を使っても出勤しなさいと言えば、これはもうパワハラになりますからね。
公共の交通機関が動かないとなれば、移動手段がなくなるので、潔く(?)出勤を諦めざるを得なくなります。計画運休になれば、考える時間があります。社会の意識がこんなに急に変わったことに驚かされました。
私も4年前の大雪の日に、どうしても出勤しなくてはと、歩いていた時に何度も転んで手を骨折してしまいました。笑い話のようですが、まだ時々手が痛むので、そのたびに他に方法がなかったのかなと考えます。命や身体は本当に一番大事です。
年々暑さが厳しくなり、太陽との距離が近いように感じます。地球を覆っているオゾン層が破壊され、さらに二酸化炭素が排出されることで気温が上昇しています。こんなに暑さを痛いと感じるようになったのは最近のことです。
今日、ペットボトルを完全にリサイクルするための取り組みが進んでいるという報道を見ました。コストは2倍かかるそうですが、それでも二酸化炭素の排出を削減するために取り組んでいる企業があります。その取り組みに共感し、そんな企業を選んでいくことが私たちにできることだと思います。ペットボトルは、蓋を取り、ラベルを外して出すと、コストがそれだけ下がるそうです。自分にできることを積極的に行っていきたいと思いました。
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