小学校
- 智子 大瀧
- Mar 4, 2024
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5歳児と一緒に近くの小学校を訪問しました。同じ校区なのですが、その小学校に行くのは一人だけで、みんな違う小学校に通うようになります。校区で分けずに、自分で好きな小学校に行けるようになるといいですね。選択できるようになると、小学校の質が上がるかもしれません。小学校は近くて遠い場所だったのですが、こんな交流をさせてもらうとぐっと親近感が湧いて来ます。卒園児や在園児のきょうだいの子ども達にも久しぶりに会えました。
校長先生に案内していただき、1年1組と2組が授業を受けている教室に入らせてもらいました。算数の問題を棒を使いながら数えたり、形を作ったりする授業を興味深げに見ていました。教室も先生たちの声も静かだったので、子ども達は緊張してじっと見ていました。
2組では、卒園児のYちゃんが一番後ろの席に座っていて、保育園の時にずっと仲が良かったMちゃんが声を掛けたそうにしていたのですが、勉強中だからダメだろうなと思ったらしく、声を掛けずに教室を出ました。1年前は一日中一緒に遊んでいたのに、声も掛けられないなんて・・・と寂しく感じましたが、帰る時に手を振るとにっこり笑ってくれたのがとても嬉しかったようでした。
「校内や運動場を見ていいですよ」とおっしゃってくださったので、校舎をぐるりと回り、3階まで上がりました。「〇〇ちゃんだ!」と言う声も聞こえ、知り合いがいるのは心強いですね。保育園にはないジャングルジムやシーソー、たくさんの鉄棒を見て、遊びたくてたまらない子ども達でしたが、体育の授業中だったので見るだけにしました。遊べなかったので、帰りは少々不満そうな様子でしたが、横断歩道も自分で車を確認しながら渡っていました。交通ルールを守り、歩き方も上手で、挨拶もしっかりできるので、もう100点満点です。いつでも小学校に行けますね。
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