幸福度
- 智子 大瀧
- Mar 4
- 1 min read
M先生がいつものラジオでフィンランドについてのお話があるとお知らせしてくれたので、とても興味深く聴きました。フィンランドは、7年連続国民の幸福度No.1の国です。
教育・保育について、日本と大きな違いがあることは知っていましたが、フィンランドの日本大使館の職員の方のお話を聞いてとても羨ましく思いました。
何に幸福感を感じるのかそれぞれ違うと思いますが、フィンランドには、こんなに日々急かされているような日常の感覚はないのではと思います。
仕事も効率化が浸透していて、大人も1ヶ月休暇が取れるそうです。子どもは塾に通うこともなく、長期休みでも宿題に追われることはありません。大学まで無償化で、学ぶ権利は等しく保証されています。
途中で、卒業してからでも、この道ではないと思ったら、何度でも学び直しすることができるそうです。失敗はマイナスではなく、失敗した経験がプラス評価になることも私達の国とは大きく違います。
増え続ける不登校に子どもの自殺・・・子どもが幸福を感じることができないこの国にはとんな未来が待っているのでしょう?
寒いのはとても苦手ですが、ムーミンが生まれた地でゆったり穏やかに過ごしたいと思いました。
Recent Posts
See All年度によって、クラスの雰囲気や子ども達の姿が違うのはよく経験することですが、給食の時間も去年までと違うと聞いてちょっと驚いています。 3日前、5歳児担任のF先生が「子ども達が給食を早く食べるのがカッコいいと思っているみたいで、残食が多いんですよね。お代わりをしないで、最初...
4月もあと3日。新入園児の子ども達は本当によくがんばりました。まだ泣いている時もありますが、泣いていない時の方がずっと長くなりました。 保護者の方も大変な1か月を過ごされたと思います。〇時までに準備をして保育園に行って、〇時までに職場に行かなくてはいけない!これまでの生活...
今日は近くの小学校の学習参観に行きました。久しぶりの参観です。以前勤めていた保育園は、小さな町にあり、小学校が3校しかなかったので、全校の授業参観に行き、連携も取れ、小学校は近い存在でした。福岡市は大きな都市なので、ほとんど連携が取れない上に、コロナ禍で本当に遠い存在になっ...
Comments