片付け

 先日、見学に来られた方を2階のりんご組(3・4・5歳児)保育室に案内してお話をしていた時のことです。子ども達が遊んでいたおもちゃを片付けて、一番奥の部屋に座りだしました。その日は英語教室の日でした。片付けをする友達の姿を見て、他の子ども達も片付け出し、だんだん部屋に集まっていく姿を見て、とても心地よく感じました。


 少しずつ時計を見て行動できる子が出てきました。先生たちは、片付けの声掛けをしているのでしょうが、近くに行って声をかけているので、大きな声が聞こえることはありません。


 以上児クラスには、複数の遊びのコーナーがあります。そのコーナーにある遊具で遊ぶことが身についているので、片付けに時間がかからないのもいいのでしょう。とてもスムーズです。


 ご家庭でお子さんが片付けなくて困っていませんか?小さいころから片付ける習慣が身につくといいのですが、子どもたちの性格なども影響するので、〇〇すれば片付けるようになるという極意はありません。


 片付けには、考える力が求められます。元の場所を覚えていること、同じものを集めること、方向を揃えて置くこと・・・だからこそ、片付けたくない、片付けが面倒という気持ちが働くのかもしれません。


 片付けると気持ちがいいという感覚を育てるためには、いつも最後はきれいに片付いていることが大切です。子どもが出したものだから子どもが片付けるのが当たり前ではなく、一緒に片付けながら、片付け方を教えていく方がいいですね。


 片付けるもの(玩具)が多すぎてはいませんか?多すぎると片付けるのが嫌になってしまいます。玩具の量が適当か、片付けしやすいような配置であるかなど子どもの視点に立って見直してみましょう。


 きっとどこの家庭でもたくさんの玩具があると思いますが、全部置くのではなく、一部はしまっておいて、定期的に入れ替えると、遊びにも集中し、片付けもしやすくなります。


 いつもアレがない、コレがないと探し物をしているようなら、写真や絵を貼ってどこに何があるかわかるようにしてあげるといいですね。「片付けなさい!」ではなく、「一緒に片付けよう」と言う声掛けがその気にさせてくれると思います。

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